HOME > 日本橋べったら市
秋の涼しい風が心地よく吹き、空気は金木犀の甘い香りで満たされる中、江戸時代から続く伝統行事「日本橋べったら市」が催されました。 日本橋べったら市では、地元の特産品や美味しい食べ物が豊富に出揃っており、多くの方々が楽しいひとときを過ごします。秋の日本橋を訪れ、食べ歩きを楽しんだり、寶田恵比寿神社にお詣りをしたりと、お江戸の風情を満喫できます。
立ち並ぶべったら漬露店からは「べったら〜べったら〜。新高屋のべったら〜」という威勢の良い呼びかけが響きます。 独特の風味とパリポリとした食感は、江戸っ子のみならず、古くは第十五代将軍徳川慶喜公や昭和天皇、花柳 章太郎(新派俳優故人)などの著名人からも愛され、食され続けてきました。 この時期、東京べったら漬は、お土産や贈り物としても喜ばれ、東京の秋の味覚としてお楽しみいただけます。
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